2018年6月19日 / 最終更新日 : 2018年6月19日 研究所所長:田原 真人 与贈循環 与贈循環 いのちの自己組織化のエンジンは、 与贈循環 個と居場所の二重生命状態の中で 自分から居場所にいのちを与贈すると 自分がその場に存在する意味が生成される。 このエンジンが動くためには、 自分が全体性を獲得する必要がある。 […]
2018年6月18日 / 最終更新日 : 2018年6月17日 研究所所長:田原 真人 脱植民地化 ど真ん中の幸せ 自分のど真ん中をやって生きたいと思うと、 それ以外の部分を誰かにお願いする必要がある。 自分がど真ん中をやるために、 誰かを犠牲にしたいわけじゃないから、 それ以外の部分をやりがいをもってできる人と出会う必要がある。 […]
2018年6月17日 / 最終更新日 : 2018年6月17日 研究所所長:田原 真人 参加者中心主義 カールロジャースのクライアント中心主義、反転授業の学習者中心主義の根底には、「人間には有機体として自己実現する力が自然に備わっている」という信念がある。 自己組織化は、参加者中心主義とでも言ったらよいのだろうか。 1対1 […]
2018年6月16日 / 最終更新日 : 2018年6月16日 研究所所長:田原 真人 いのちの持つ特性 いのちの持つ特性のうちの、もっとも重要なものが柔軟性だと思う。 柔軟だから型にはまることもできるし、そこから抜けることもできる。 型にはまると、そこで最適化することで機能を獲得する。 型から抜けると、その機能を自分を […]
2018年6月14日 / 最終更新日 : 2018年6月16日 研究所所長:田原 真人 因果律“causality” 物質は記憶を保持しないように見える。だから、直前の状態だけから直後の状態を決める因果律に従う。 複雑なシステムになると情報を暗黙的に蓄えはじめる。 AIがよい例だ。 生命は、神経系や身体に大量の記憶を蓄え、 […]
2018年6月13日 / 最終更新日 : 2018年6月16日 研究所所長:田原 真人 縛りを解く 社会に秩序をもたらすとか、攻め込まれない強い国を作るとか、いろんな大義名分で人間の心を縛っているが、その大義名分が崩れてきて、心を縛ることを正当化できなくなっていている。 心の縛りを解くと、一旦は混乱するだろうが、長い目 […]