2018年12月22日~おかしな世の中?~

このブログはメールマガジン「与贈工房通信」を発行している「与贈工房」メンバー“佐藤さわ”が編集後記として書いたものを転載しています。

編集後記

与贈工房の佐藤さわです。

あー、もう、小難しいなぁ。
なんなの、「アジャイルソフトウェア開発宣言」って。

と、思ったあなたのために!
Wikiを適当にw要約しますと、
2001年にソフトウェア開発の偉い人たちが集まって議論した挙句に、
アジャイルソフトウェア開発についてまとめた文書のこと、なんだそうな。

与贈工房のミーティングしてますとね、
「オーセンティック」だとか「アジャイル」だとか、
耳慣れない言葉がポンポン出てくるんですよね。

そのたびに、不勉強な私はググったり聞き流したりして、
まぁたいていはわかったフリをしてごまかしてるんですけどw
みなさん、ふだん使います?こういう言葉。

どうやら、田原さんに代表されるように「使います」っていう人たちも一定数いるみたいなんですが、
実際どうなんでしょう?
数で言ったら「そんなの聞いたことない」っていう人のほうが多いんじゃないでしょうか。

与贈工房が掲げているビジョンは、
「すべてのいのちの存在が大切にされ、
誰もが自分を十全に生きられる社会へのパラダイムシフトのプロセスを生きる。」です。

残念ながら、もうこの時点で十分小難しくって、
すべてのいのちの存在が大切にされている感じがしませんねw

そんなわけで、
「アジャイルソフトウェア開発宣言」も含めて、上の田原さんの文章やビジョンを、
批判を恐れず思い切って、勝手に「さわ語訳」しちゃうならば、

「今の社会で当たり前になっちゃってることって、
あまりにもおかしなことが多いよね、
ちょっとそもそもに立ち返ってみない?」ってな感じだと思います。

「なんだかおかしいよね、窮屈だよね」ってことは思い切って手放す、
「なんか楽しいね、いいね」ってことはどんどんやっていく。
みんながそれだけしていたら、
社会なんてすぐにガラっと変わっちゃうんじゃないでしょうか?

私自身、そうは思っていてもなかなかできないこともあるんだけど、
与贈工房では、とにかくみんなで、青あざ作りながら、
日々チャレンジしてるんです!
応援してね!

早くいい世の中になーれ!!


 

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